デザイナーインテリア
建築家・工業デザイナーなどのデザインインテリアを紹介しています。毎日オリジナルブログで紹介しております。それを特集記事としてHPにまとめています。紹介記事の在庫が一般的に十分にないのが通常なので、購入をお考えの方はオリジナルブログも参考にしてください。
最近のデザイナーインテリアはリ・プロダクト製品(ジェネリック製品:独占生産の権利が終わり誰にでも生産できるようになったもの。)であることがほとんどです。質の良い製品を手に入れるにはリ・プロダクト製品を明記してあること。また、そのメーカーを表記して、そのメーカーの説明をしている。そんなショップは良心的であると言えます。
リ・プロダクト製品は一歩間違えると、”バッタ品”、”もどき”を買うことになってしまいます。
オリジナル商品は一般的に非常に高価で、もう生産されていないものもあります。良心的なリ・プロダクト製品を生産しているところで購入するのが実情に合っているような気がします。
また、デザインインテリアは組立商品でないことが多いので、大きさを事前に調べて搬入経路
を確認しましょう。運搬業者と搬入時に思わぬトラブルになりかねないので注意しましょう。
Eileen Gray - アイリーングレイ -
1878年、アイルランド生まれ。建築家としての処女作E.1027でモダン建築とモダン家具の融合として発展し、数々の名作を具現化しました。スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は後のデザイナーに多くの影響を与えました。巨匠ル・コルビジェがパリ万博のパートナーとして彼女を選んだのも、彼女の自由でアバンギャルドな発想を認めてのことだったと言われています。
Arne Jacobsen - アルネヤコブセン-
デンマークのモダニズムをリードした建築家。コペンハーゲン生まれ。1927年にデンマーク王立芸術アカデミーを卒業した、デンマークの建築・デザインの第一人者です。1929年に未来の家のコンペで当時の先端を行く円盤型住宅を発表し注目を集めます。また30年代から60年にかけて集合住宅、劇場などを手掛けたベルビュー・ビーチの建築群、61年のSASロイヤルホテルが有名です。SASホテルでは建築から内装、家具デザインまでトータルで演出し、スワンチェア、エッグチェア、AJランプを生み出します。ステルトン社のステンレステーブルウェア、シリンダーラインなど。
Alberto Meda - アルベルト・メダ -
1945年イタリア/コモ生まれ。69年にミラノ工科大学卒業後、73年より6年間カルテル社にてテクニカルディレクターを務める。79年にフリーランスとなり、インダストリアルデザイン関連のデザインおよびコンサルティング・ワークを本格的に開始。81年からはアルファロメオ社で車のプロジェクト指導に参加(1986年まで)。83年よりドムスアカデミーでインダストリアル・テクノロジーの教鞭を執る。
87年ALIAS社で「LIGHT LIGHT」、89年に「Soft light chair」。93年に「Longframe」等、88年にはLuceplan社より「On-Off
lamp」を発表。これらの作品は94年より、ニューヨーク近代美術館コレクションになる。90年には松屋デザインギャラリー(東京)に於いて個展を開催。ドイツVitra社より、メダチェアを発表する等、ミラノを拠点に世界中で活動している。
Charles&Ray Eames - チャールズ&レイ・イームズ -
ミッド・センチュリー・モダンの巨匠と称される夫妻は家具、建築、映画、グラフィックなど20世紀のあらゆるデザイン分野で数々の金字塔を残しています。1925年からワシントン大学建築科に在籍したチャールズは、1930年にセントルイスで建築事務所を開設。同じ年、MoMA「オーガニッック・インテリア・デザインコンペ」にエーロ・サーリネンとの共同でエントリーしたプライウッド(成形合板)の椅子で優勝。第二次世界大戦中はアメリカ海軍から依頼された負傷兵の脚の添え木を開発するプロジェクトで、プライウッドの技術を進化させました。
Charles Rennie Mackintosh - チャールズ レニー マッキントッシュ-
1868年6月7日、スコットランドのグラスゴー生まれ。ウィリアム・ダヴィッドソンとウォルター・ブラッキーのために、「ウインディー・ヒル邸」や「ヒル・ハウス」を設計した。表面的な様式主義に反発する英国で最初の建築家のうちの一人でだった。彼のスタイルは、微妙な曲がったモチーフを備え、強い直線の構造や要素を持っており、織物、家具および金属細工を作成した。しかし、特性あるスタイルにもかかわらず、建物は伝統尊重主義を保持し、明らかにスコットランドを感じさせる。
Kasper Salto - キャスパー・サルト -
1967年 デンマーク 生まれ。家具職人としてヨーン・ヴォルフに師事を受ける。デンマーク・デザインスクール在学中に、スイスのアートセンターで一期を過ごし、1994年にデザイナーとして卒業。1996年から97年まで、デンマーク王立芸術アカデミーで教鞭をとり、家具職人の秋の展示会にメンバーとして参加した。その若さにも関わらず、これまでに多くの賞を受賞している。
Enrico Franzolini - エンリコ・フランゾリーニ -
1952年 イタリア生まれ。ヴェネツィアとフィレンツェで建築学を学ぶ。72年にはベネチア・ビエンナーレのヴィジュアルアート部門に出展。住宅建築や改装を中心に、工芸・家具デザイン等の分野で活躍する。
Eero・Aarnio - エーロ・アールニオ -
1932年 フィンランド ヘルシンキ生まれ。1954年から3年間ヘルシンキの工芸技術学会で工業デザインやインテリアデザインを学びました。1962年からヘルシンキに自身のスタジオを設立し、1968年アメリカのインターナショナル・デザイン・アワードを受賞しました。
Harry Bertoia - ハリーベルトイヤ -
イタリア生まれ。1930年にアメリカ合衆国に移民する。ベルトイアは、1936年にデトロイト州のカス工科大学を卒業し、1937年にはクランブルック美術アカデミーで学んだ。ベルトイアは、金属工房を同美術アカデミーに設立し、学部長として指導あたった。第2次大戦後、短い期間チャールズとレイ・イームズ夫妻のプライフォームド・プロダクツ・カンパニーで仕事をした。もともと金属彫刻家であったベルトイアだったが、美術学校からの友人で
ベルトイアの実力を認めていたノール氏の協力もあり ワイヤーシリーズを完成させた。
Isamu Noguchi - イサムノグチ -
1904年。ロサンゼルス生まれ。コロンビア大学に入学し、医師を志すかたわらレオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学ぶ。奨学金を授与されると、パリへ渡り留学生活を送る。その後、北京、日本と渡る。1947年にハーマンミラーのデザインディレクターであったジョージ・ネルソンに請われ「ノグチ・テーブル」を発表。世界を代表する偉大な日系アメリカ人彫刻家。
2004年に生誕100周年を迎え、今なお当時の魅力的な作品が続々と復刻され話題となっている。
Joe Colombo - ジョエ・コロンボ -
イタリアデザイン「黄金60年代」を象徴する天才デザイナー。 コロンボは、1930年のミラノ(イタリア)で生まれました。 1951年に、彼はアバンギャルドの芸術グループMoviemento
Nucleareを組織し、芸術家として活動しました。 1962年には彼自身のオフィスをミラノに設立し、同年「アクリリカ」でコンパッソドーロを受賞する。
彼は後までベルニーニ、カルテル、コンフォート、およびアリタリアエアラインのための多くのプロジェクトに勤めました。「ボビーワゴン」はコロンボの傑作でMoMAのパーマネントコレクションに展示されています。
特に1971年の彼の死の前の10年間の間、コロンボはデザイナーとして無数の傑作を残しました。 彼は60年代におけるイタリアのデザイン界を疾走した流星として人々の記憶に残っています。
George Nelson - ジョージ・ネルソン -
1908-1986年 アメリカ コネチカット州生まれ。1931年イエール大学で建築の学位を取り、ローマのアメリカンアカデミーで学んだ後にウイリアム・ハンビーとニューヨークで建築事務所を設立しました。建築雑誌の編集長を務め数多くの建築デザイン関連の著作を出版するなど、単にデザイン設計活動に留まること無く多彩な能力を存分に発揮しました。1947年ニューヨークにジョージ・ネルソン・アソシエツを設立しマシュマロソファーやココナッツチェアを発表。デザイナーとしてもアメリカのモダンデザインの確立に大きな役割を果たしました。
LE CORBUSIER - ル・ コルビジェ -
20世紀最も偉大な建築家の巨匠ル・コルビジェ。スイスのラ・ショー・ド・フォン生まれ。1917年パリに移り、20年よりル・コルビジェを名乗り近代建築の旗手として活動します。22年「300万人のための現代都市」構想案を発表するなど、都市計画家としても世界をリードしました。29年LC2に代表されるLCシリーズを発表。単純な形で最大の快適さを得る事を目的とした家具シリーズであり、現代においても根強い人気を誇っています。そのほか、サヴォア邸、ロンシャン教会など傑作建築も世界中に残しました。
Marcel Breuer - マルセルブロイヤー -
1902年ドイツ生まれ。造形学校バウハウスの第一期生で卒業後は同校の家具部門を指導。グロピウスに招かれ渡米し1937年にアメリカ・ハーバード大学の教授に就任する。機能性と量産化を追及するデザイン理論で知られバウハウスを代表する建築家のひとりである。初期の作品には布張りの木製のもので「アフリカンチェア」がある。1928年までデッサウのバウハウスで教えた後、3年間ベルリンで建築とインテリアデザインに取り組んだ。このころの作品に「デ・フランチェスコ・アパート」「ラウム邸」がある。
Mies Van Der Rohe - ミース・ファン・デル・ローエ-
ル・コルビジェ、フランクロイドライトなどと並び、近代建築の20世紀3大巨匠のひとりミース・ファン・デル・ローエ。1886年、石工職人の息子として生まれ、家具デザイナーのブルーノパウルや建築家ベーレンスのもとで設計を学びます。それまでの大量生産を目的としたスチール・パイプ家具とは対照的に、細部にわたる完璧さと技術を要するバルセロナ・チェアは、現在でも近代デザインの象徴となっています。フランソワーズ邸、シーグラム・ビルなど、モダニズムの名建築を残しました。
Paul Kjaeholm - ポールケアホルム -
1929年 コペンハーゲンで生まれる。彼のデザイナーとしての足跡は、若いときからその才能を発揮し鬼才といわれた。ポール・ケアホルムのデザインは、それまでの世代のデザイナーの殆どが木を素材としてデーニッシュデザインを確立してきたのに反して、スチールを素材として用い、繊細で鋭いディテールの処理と厳格なプロポーションと線の処理は他のデザイナーの追随を許さない。
ポール・M・ヴォルター
Poul M Volther - ポール・M・ヴォルター -
1923-2001年 デンマーク生まれ。完璧主義を追い求める建築家グループに属していたポール・M・ヴォルターは家具のデザインや機能性においても完璧を求めました。優れた素材とシンプルさをこよなく愛し、一過性の流行や思い付きの軽薄さを否定した彼の傑作であるコロナチェアは他のものと一線を画しています。
Stefano Giovannoni - ステファノ・ジョバンノーニ -
1954年イタリア・ラ・スペツィア生まれ。1978年フィレンツェ大学建築学部卒業。ドムス・アカデミーの講師、ロンドン王立芸術大学でのワークショップを経て、1989年グイド・ヴェンチュリーニと「KING-KONG」を設立。ミラノを拠点に活動し、イタリア・カッシーナやアレッシィ、フロス、フィアット社のデザインを手掛ける。
Thomas Rietveld - トーマスリートフェルト -
1929年 コペンハーゲンで生まれる。彼のデザイナーとしての足跡は、若いときからその才能を発揮し鬼才といわれた。ポール・ケアホルムのデザインは、それまでの世代のデザイナーの殆どが木を素材としてデーニッシュデザインを確立してきたのに反して、スチールを素材として用い、繊細で鋭いディテールの処理と厳格なプロポーションと線の処理は他のデザイナーの追随を許さない。
Verner Panton - ヴェルナー・パントン -
1926年 デンマーク ガムトフテ生まれ。1947年からコペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を学び1950年から2年間アルネ・ヤコプセン建築事務所で働きました。1955年自身の建築デザイン事務所を設立。その後世界中で知られることになるハートチェアやコーンチェア、パントンチェアをデザインし革新的な家具デザイナーとしての地位を不動のものにしました。1963年と1968年のA.I.D.賞の受賞以外にも多数の受賞歴があります。
ヨーゼフ・ホフマン
Josef Hoffmann - ヨーゼフ・ホフマン -
1870-1956年 オーストリア生まれ。ブリュンの国王工芸学院で学んでいたホフマンは1892年から1895年までウィーンの造形美術アカデミーでカール・フォン・ハーゼナウアーとオットー・ヴァグナーに師事していました。二人のアトリエで働いていたホフマンは1897年仲間とともにウィーン・セセッション派を設立し1899年からはウィーンの美術工芸学院の教授職に就いていましたが、1905年クリムトグループと共にセセッションを脱退しました。代表作はウィーン、ホーエン・ヴァルテにあるモーザー、モル、ヘンネベ
ルク、シュピッツアーの各邸宅やウィーン近郊プルカースドルフのサナトリウム(1903)、ブリュッセルのストックレー邸(1905-1911)、ヴェニス・ビエンナーレ展用の展示パビリオン(1934)などがあります。幾何学とグラスゴー派のマッキントッシュに影響を受けたといわれているホフマン。クーブスソファーもそんなホフマンの幾何学的形への情熱から生み出されました。
Toshimitsu Sasaki - 佐々木 敏光 -
1949年 大分県生まれ
1973年 芝浦工業大学電気通信工学科卒業
1988年 国際家具見本市「ミラノサローネ」に竹と金属の椅子<オリジン>出展[イタリア]
2001年 e-chairがグッドデザイン賞受賞
2002年 上海国際家具展示会出品作品デザイン展で<Cross Line>が銀賞受賞[中国]
2003年 上海国際家具展示会出品作品デザイン展で<S-Line>がグランプリ受賞[中国]
2004年 子供家具「Fantasia」シリーズを発表、佐々木デザインインターナショナル(株)を設立し販売元としてスタート
2005年9月 惜しまれながら他界する
Sori Yanagi - 柳 宗理 -
1915年 東京都 原宿生まれ。 1940年東京美術学校(現東京芸大)洋画科卒業後、1942年板倉建築事務所の研究員となった柳は1943年、大東亜戦争でフィリピンへ出兵し帰国後工業デザインの研究に着手しました。1952年第1回新日本工業デザインコンクールを受賞した後、日本インダストリアルデザイナー協会を設立しました。1957年第11回ミラノ・トリエンナーレ
に招待出品しみごと金賞を受賞しました。その後柳はデザイナーとして国際的に活動し1977年日本民芸協会会長就任を経て日本民芸館館長になりました。1981年紫綬褒章、
2002年文化功労者を受賞しました。
Riki Watanabe - 渡辺 力 -
渡辺力デザイン事務所を設立し、フリーデザイナーとなると清家清や剣持勇らと数々の仕事をこなした。1951年海外でも評判になった「ひも椅子」を発表し、新制作協会展新建築賞受賞。1957年彼の代表作と言われてる籐家具「トリイスツール」「円形センターテーブル」がミラノ・トリエンナーレでコンバッソドーロ賞を受賞。東京造型大学室内建築科の開設以後、クラフトセンター・ジャパン、ヒルトンホテルの室内設計にも関わった。